「決められた道を走り通し」テモテへの手紙 二 4章1〜8節

201878日 特別礼拝 島隆三牧師(東調布教会牧師)

 

「わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。」(テモテへの手紙 二4:7

 

①戦いを立派に戦い抜き。

「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです」(テモテへの手紙 一6:12)これは伊藤馨先生の弾圧の経験であり、小林浩先生の闘病生活の経験でもありました。先生方は何度も立ち上がり、それを恵みとして感謝しておられました。

 

②決められた道を走りとおし。

「自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません」(使徒言行録20:24)「生かされているかぎりは使命がある。使命があるから生かされる。」(伊藤須磨師)

 

③信仰を守り抜きました。

小林浩先生は神からの使命を自覚し立派にその使命を果たされました。そのために生涯、聖書信仰を貫かれました。「神の言葉を前にして理屈を言うのではなく、まず神の言葉を受け入れるべきです。」(小林浩師の言葉)