「全生涯を導く神」詩編 23篇1〜6節

20171231日 礼拝 岡田順一牧師

 

「主の家にわたしは帰り 生涯、そこにとどまるであろう。」(詩編23:6

 

①父なる神がおられる主の家。

家に父の存在がいることが当然のように、主の家である御国において父なる神が私たちを待っていてくださいます。その父なる神が、この一年も父の愛をもって私たちを守り通してくださいました。父なる神の愛に感謝しましょう。

 

②神の子のための主の家。

「罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる」(ヨハネ8:34~35)

罪の奴隷から神を信じて神の子となった者は主の家にいつまでもいることが出来ます。父なる神が神の子である私たちを養ってくださったことを感謝しましょう。

 

③愛する人との再会の場である主の家。

神を信じる者は、先に召された愛する人たちと御国において再会する希望があります。またやがて私たち自身が、御国における再会を待たれる側になる時もやってきます。この一年守られたのは、祈りの途中にある愛する人たちのための祈りを祈り続けるためでもあることを覚えましょう。