「神の恵みと慈しみ」詩編 23篇1〜6節

20171126日 礼拝 岡田順一牧師

 

「命のある限り 恵みと慈しみはいつもわたしを追う。」(詩編23:6

 

 

①命のある限りともなう恵みと慈しみ。

私たちの人生において愛する存在も命のある限り共にいてくれるとはかぎりません。しかし牧者なる神は、主人から決して離れない従順な僕のように恵みと慈しみを私たちの生涯にいつも伴わせてくださるのです。

 

②恵みと慈しみに生かされる幸い。

私たちの生涯において最も幸いなことはイエス様を信じて恵みによって罪赦され救われ、神の子として必要を満たしていただき、神の慈しみに生かされていることです。私たちはかつて神から逃げていましたが、神は私たちを愛するがゆえにどこまでも追いかけてきてくださったのです。

 

③神の恵みと慈しみに応えて生きる。

「あなたの慈しみは命にもまさる恵み。…命のある限り、あなたをたたえ 手を高く上げ、御名によって祈ります」(詩編63:45)

命のある限り私たちに恵みと慈しみをもたらしてくださる牧者なる神に応える道は、私たちが命のある限り神を賛美し続け、神に祈ることを忘れないことです。